2×4の耐久性について

ツーバイフォーの耐久性は?

ツーバイフォー工法は壁内に断熱材が充填され、湿気を躯体に入れない様々な工夫がされているため、結露が発生しにくい構造となっています。そのため建築物自体が劣化しにくく、他の諸性能との相乗効果により、耐久性にも優れています。
この工法は昭和49年(1974年)に建築基準法において規定化されて以降広く普及しました。
北米においては、ツーバイフォー工法の住宅で100年以上にわたり住み継がれているものも珍しくなく、この工法の優れた耐久性を物語っています。